2016/12/27
<NAUI> スノーケリングプログラムについて
誰でも気軽にできるNAUIスノーケリングプログラム(シュノーケリング)
スノーケリングの安全ルール
体調が悪いときには海に入らない
体調が悪いときは、海に入らないようにしましょう。もちろんアルコールが入っているときも絶対に海に入ってはいけません。判断が鈍ったり、思ったように活動ができずに大変なトラブルになる可能性が高くなります。
浮力のあるもの(浮くもの)を身につける
スノーケリングベスト(ライフベスト)などの浮くものを身につけましょう。長時間楽に浮かぶことができて、何かあったときでも水面で助けを待つことができます。
必ずバディで一緒に行動する
スノーケリングはバディ(一緒に行動する相棒=仲間)が必要です。相手の安全を守る気持ちで、常に一緒に行動しましょう。器材をつけるときのチェックや、安全の確認、足がつったときのサポートなど、バディがいれば大きな安心になります。バディと一緒だと楽しさも倍増です!(子供場合は大人のバディが必要です。)
安全な場所で遊ぶこと
波や流れがなく、安心して遊べる場所を選びましょう。海水浴などで遊泳可能な場所がよいでしょう。NAUIスノーケリングリーダーから楽しめる場所を紹介してもらいましょう。足場がよくて、フィンの着脱がやりやすく、波の影響の少ない場所から出入りしましょう。急に引き込まれるおそれのあるテトラポッドの近くでは、決して遊んではいけません。リップカレント(離岸流)に注意をして、もし、巻き込まれたときは岸と平行に泳いで、流れが弱くなったところから海岸を目指しましょう。
リップカレント(離岸流)についての詳細は下記、海上保安庁のページもご覧ください。
日焼けや怪我に注意する
夏の日差しの下で水着だけで長時間スノーケリングをしていると、日焼けで背中が大変なことになってしまいます。ラッシュガードやTシャツを着て楽しみましょう。岩場の海岸では足を怪我しやすいので、マリンシューズやスニーカーを履いたうえにフィンを履くようにしましょう。グローブもあると安心です。夏は水分をこまめにとって、熱中症を予防しましょう。また、水に入っていると思ったよりも体が冷えます。早めに休んで、体を冷やさないようにしましょう。
海の危険な生き物たちに注意
海の中には、危険な生き物もいます。そのほとんどは、人間につかまれたり、踏まれたりしたときに、自分の身を守るために反撃してくる生き物です。その地域に気をつけなければいけない、どんな危険な生き物がいるか、NAUIスノーケリングリーダーが案内してくれます。
さあ、マスクをつけて、海の中をのぞいてみよう!
海の中には、こんなにもたくさんの魚や生き物たちがいるのかと
きっとびっくりするはず。時間を忘れて楽しんでしまうこと、間違いなし!この夏、安全に海を楽しもう!