naui 50周年 ANNIVERSARY No.26 桑原 盛明

naui 50周年 ANNIVERSARY
NAUI50周年特別企画「THE NAUI INSTRUCTORS」の連載も、今回で最終回。
とりを務めるのは、株式会社ナウイエンタープライズの桑原盛明(#32752)です。
10月に開催された、NAUIアジアパシフィック主催
「NAUI50周年アニバーサリー」イベント参加のレポートです。

NAUI50周年アニバーサリー in マブール!

10/9-10に実施されるNAUI50周年アニバーサリーイベントに参加するため、NAUI JAPANより和泉芳則、岩本裕輝、桑原盛明の3名は、10/7成田国際空港からマブール島(マレーシア:日本との時差は1時間)に向け出発しました。

(往路旅程)

10/7
11:45-18:10 成田国際空港 出発〜クアラルンプール国際空港 到着(空路)
18:00-19:00頃 クアラルンプール国際空港〜クアラルンプール国際空港付近のホテル 到着(陸路)
10/8
5:30-6:00頃 ホテル〜クアラルンプールLCC(ローコストキャリア)空港へ移動(陸路)
7:20-10:05 クアラルンプールLCC(ローコストキャリア)空港 出発〜タワウ到着(空路)
10:30-12:00頃 タワウ〜センポルナへ移動(陸路)
12:00-13:00頃 センポルナ〜マブール島へ移動(海路)

旅程をみていただけるとお分かりのように、成田出発後、マブール島に到着するまで丸一日以上の時間が必要でした(成田-コタキナバル経由の飛行機もあります)。
クアラルンプールLCC空港からは沢山の航空便が発着します(出発ゲートの案内が分かりづらいので、注意が必要です)。タワウ到着後は、予め手配した車でセンポルナという港町へ移動します。センポルナからはマブール島で利用するダイビングサービスのスタッフが操船する船に乗り継いで、マブール島へ移動します。
マブール島は、人口2,000名位の小さな島で、島内は徒歩1時間ほどで一周歩くことができます。島内の各地では、マブールで生活する現地の方々の姿が伺えます。

※クアラルンプールLCC空港にて
(左から、和泉、岩本、桑原)
※島内では果物や干物を販売する露店が並ぶ
※気さくな島民の方々との触れ合いも

NAUI50周年アニバーサリーでは、世界各国よりNAUI WW(ナウイワールドワイド)、NAUI JAPAN、NAUIアジアパシフィックリム、NAUIヨーロッパ、韓国・香港・中国など各国の代表者、スタッフなど)、総勢約150名が集まりました。
NAUI50周年アニバーサリーでは、各国のNAUIメンバーとシパダン島・マブール島・カパライ島でのダイビング、会食、集合写真撮影等を行いました。

※シパダン島でのダイビング
※シパダン島の陸上

マブール島滞在中は、連日あいにくの曇り空でしたが海況は比較的安定しておりました。
シパダン島は、マブール島から南へ30分ほどボートで移動する位置にある島で、現在は環境保護の観点から2004年12月に宿泊施設が閉鎖されております。そのため、シパダン島でのダイビングはマブール島やカパライ島などの周辺諸島から船で移動の必要があります。
残念ながら海の透明度は良くなかったのですが、バラク−ダ、ギンガメアジ、アオウミガメ、ホワイトチップシャークなどの他に、カエルアンコウ、ハダカハオコゼなどの生物も確認できました。
滞在中のダイビングは、シパダン島で4 DIVE、カパライ島・マブール島で5DIVE、合計9DIVE実施しました。

※マブール島の各施設で、NAUI50周年アニバーサリーが広く告知されていました
※NAUI WWジム・ブラム社長ご夫妻と
※NAUI WWジェド・リビングストン副社長ご夫妻と
※NAUIアジアパシフィックリム 
マイケル・タン代表親子と
※集合写真の様子

NAUI50周年アニバーサリーで行われた、各国のNAUIメンバーとの会食では、NAUI WW、NAUI JAPAN、NAUIアジアパシフィックリム、NAUIヨーロッパから参加した代表者が紹介され、シャンパンでの乾杯の他、50周年を祝うケーキが用意されました。

会食の中で、マレーシアの民族芸をNAUIアジアパシフィックリム代表(マイケル・タン氏)が実施したり、現地の方々の伝統舞踊などの演出がありました。

※50周年ケーキ
※羊の丸焼き
※獅子の中にはマイケル・タン代表がいます
※現地の方々の伝統舞踊

NAUI50周年アニバーサリー終了の翌日、10/11の午前中はダイビングを1DIVE実施し、午後はマブール島のインリーフを、和泉・岩本・桑原の3名でシーカヤックを使って一周しました(明朝10:30に飛行機に搭乗するため、24時間ダイビングを控えました)。
そこでは、海上に暮らす人々の生活、船上に暮らす人々の生活を垣間見ることができ、その日に必要な生活の糧を採取する、現地の方々の姿に触れあうことができました。

※マブール島のインリーフにて
※干潮に貝などを採取する現地の方々

クアラルンプール市内

50周年アニバーサリーを終えて、帰路のトランジットの間にマレーシアの首都であるクアラルンプール市内に立ち寄り、NAUIアジアパシフィックリム本部のオフィスを訪問しました。

※NAUIアジアパシフィックリム本部

クアラルンプール市内では、ダイビングショップが30件ほどあるとのことですが、NAUIのシェアは50%以上あるとのことでした。
市内には、有名なペトロナス・ツイン・タワーの他、チャイナタウンなどの露店や屋台が並びます(現地での食事は、生水を控えることはもちろん、加熱調理されるものを注文しましょう)。

※ペトロナス・ツイン・タワー
※チャイナタウン、屋台で

(帰路旅程)

10/12
6:30-7:30頃 マブール〜センポルナへ移動(海路)
7:30-9:00頃 センポルナ〜タワウへ移動(陸路)
10:30-13:15 タワウ〜クアラルンプールLCC(ローコストキャリア)空港へ移動(空路)
(トランジットの間、NAUIアジアパシフィックリムなどを訪問の後、特急列車でクアラルンプール国際空港へ移動)
22:50 クアラルンプール国際空港 出発
10/13
7:00 成田国際空港 到着

NAUI50周年アニバーサリーを通じて思うこと

各国の代表者・スタッフとのコミュニケーションを通じて、NAUI・NAUIメンバーは日本やアメリカを中心とする経済大国だけでなく、飛躍的な経済発展を遂げている、韓国・香港・中国・マレーシアなどの各国でもアクティブに活動・活躍をしているのだというのを改めて実感しました。
また、マブールでのダイビングを通じて、我々のフィールドである日本の海の素晴らしさを改めて実感することができました。
日本の海は、海水・淡水・アイスダイビングなど、多様なフィールドに恵まれているだけではなく、季節の変化に富み、生物の多様性にあふれ、希少な生態も数多く生息しています。また、暖かい黒潮の恩恵が受けられる各地では、遠く沖縄諸島などから珊瑚や季節来遊魚などが黒潮に乗って、その地に定着することもあります。世界のどこを潜っても、これだけ環境の整った海は非常に稀です。

これからも、日本の海の素晴らしさを多くのお客様に伝えていくために、NAUIを築き上げた諸先輩方、NAUIメンバーの方々と共に歩んでいきたいと思います。

(株)ナウイエンタープライズ<NAUI JAPAN>桑原盛明(NAUI♯32752)