2017年9月1日 | 戻る→ |
海洋写真家、吉野 雄輔氏の最新作「海のかたち ぼくの見たプランクトン」が発売されます。
今回の作品は山口県青海島の海中が舞台。
ここでは春と秋、浅いところで、プランクトンや深海生物などが見られます。
出会いのほとんどは、海面のすぐ下、1メートルから2メートルのところ、ぼくたちが暮らす場所のすぐ近くです。
体が透明だったり、変わった形をしていたりと、その姿はまるで宇宙からやってきた未知の生命体のようにユニークです。ページいっぱいにやってくる、漂う生きものたちの写真をお楽しみください。
「海のかたち ぼくの見たプランクトン」
吉野雄輔 文・写真
月刊たくさんのふしぎ2017年10月号(第391号)
定価(本体667円+税)
2017年10月1日発行
1954年 東京生まれ、海と海の生物すべてを愛する海の写真家
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪
帰国後、スタジオ・ケンで2年間アシスタントを務める
訪れた国は80か国ほど 《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰
2009年 日本全国をキャンピングカーの旅をスタート
1年間の半分以上は海に潜り、30数年スチール写真を専門
シャープでアーティステックな写真で、多くのファンをもつ
写真集、図鑑、児童書、雑誌、新聞、広告の世界と幅広く活躍
公益社団法人 日本写真家協会会員